書店で売らない雑誌が、5期連続女性誌No.1に!
「ハルメク」がシニアに支持される理由とは

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雑誌「ハルメク」は、直販スタイルのシニア女性向け定期購読誌です。書店やコンビニで販売されていないにもかかわらず、2021年上半期の雑誌販売部数において、女性誌部門で5期連続No.1を獲得しました(日本ABC協会調べ)。本記事では、なぜ雑誌「ハルメク」がシニア女性から熱い支持を得ているのか、直近のヒット企画とともに紹介します。

雑誌「ハルメク」が支持される理由は、シニアのリアルな声を反映しているから

ハルメクはシニアのリアルな悩み・思いを徹底的に調べ、シニアのインサイト(自身も気づいていないような動機や本音)を定量調査などであぶり出し、雑誌の企画・特集に反映させています。ハルメクが持つ3つの読者との接点を通じ、多面的なリサーチを行うことで、顧客理解を深めています。ハルメクでは、どうやってシニアのリアルな声を拾っているのか、3つの接点からそのプロセスをご紹介します。

1:月3,000枚にものぼるご意見はがき

雑誌「ハルメク」には、「ハルメクへの短い手紙」と題したご意見はがきが封入されています。このはがきは月平均3,000枚も届き、コメント記入率は80%にも。これをすべて読むことで、シニアの関心や現状を理解でき、ペルソナを具体的に設定できます。

2:年に数百回!顧客と直接触れ合う企画

ハルメクではグループインタビューや試食会、セミナー、講演会といった「読者に直接会う」機会を数多く設けています。その数、年間200本以上。ほぼ毎日、顧客に直接会って意見を聞いたり、好みを探ったりし、そこで聞いたこと、感じたこと、希望されたこと、予想外だったことなどを蓄積することで顧客理解を深めています。コロナ禍でも、オンラインインタビューなどを通じて同様の活動を継続しています。

3:社内シンクタンクによる定量調査

ハルトモ座談会

顧客の声をしっかり聞くだけでなく、社内シンクタンク「生きかた上手研究所」による定量調査・顧客分析を行っています。これにより、バイアスのかからないファクトを得られるため、より精緻な企画を立てることができます。さらに雑誌「ハルメク」では毎号、数千人規模の「満足度調査」を実施。出稿広告を含め、1ページごとの詳細な評価を回収しています。
また、前述の顧客インタビューをシンクタンクの分析スタッフが行うことによって、バイアスのかからないフラットな解釈を得ることができ、より精緻な企画立案を行えるようになっています。

このようにハルメクは絶えずシニアと向き合い、顧客理解を徹底しているからこそ、読者の心に響く内容を誌面に反映してきました。
次章では、実際に読者の声を反映してヒットした企画についてご紹介します。

シニアのインサイトを反映した企画がヒットし、4年で発行部数が3倍に

インサイトとは、消費者自身が気づいていないような動機や本音のこと。広告や商品が消費者のインサイトに合致していれば、消費者の購買意欲がかき立てられ、売上につながる可能性が高くなります。

雑誌「ハルメク」では、2017年7月号からスマホの特集をはじめました。その後も定期的にスマホ特集を取り上げ、そのたびに定期購読数が増加していきました。その一方、スマホ特集は「読者満足度が低い」という課題がありました。

その原因は、特集した内容とシニアのリアルとのギャップでした。当初、読者は「おすすめのアプリを知りたいに違いない」「音声入力はシニアにとって便利なはず」という思い込みのもと誌面が作成されており、基本的なスマホ操作ができる前提の内容になっていました。

しかし、実態調査を重ねることで、シニアの多くが、操作や基本的な用語など想定よりもっと手前のところでつまずいていたことがわかったのです。「そもそもアプリって何?」「触ってもうまく反応してくれない」「画面がくるくる回っちゃうのはなぜ?」「スワイプ・・・?カタカナ用語の意味がわからない」といった、当初の想定とは大きく離れたところに、シニアのリアルなお悩みがあったのです。

そこで、初心者向けにターゲットを絞って基本の「き」からスマホ操作がわかるコンテンツを作成し、用語がわからない方のために、用語集も別冊で用意しました。企業側の思い込みではなく、調査によって得られたファクトから読者の悩みを解決することに絞った結果、「スマホ特集」はヒット企画となり、雑誌の発行部数は2017~2020年の4年間で3倍になりました。

シニア向け広告を出すならシニアが熟読する雑誌「ハルメク」へ!

ハルメクは常にシニアのニーズを調査し、シニアに寄り添ったお悩み解決へ最適なコンテンツを展開しているため、読者から熱い支持を得ています。

また、雑誌「ハルメク」は企業向けに広告媒体の提供を行っています。ハルメクでの広告出稿には、2つのメリットがあります。1つは、シンクタンク「生きかた上手研究所」が行う定量調査を活かして広告を制作できること。シニアのリアルな声や気分を反映しよりシニアに訴求できる広告を制作できます。貴社独自の調査を行うことももちろん可能です。2つ目は、シニア通販・広告の経験豊かな編集スタッフが制作を担当すること。雑誌「ハルメク」で得られた知見は、日々広告制作にも活かされています。

シニア向けマーケティングにお悩みの方、シニア向け広告の出稿をお考えの方は、以下のリンクから雑誌「ハルメク」の媒体資料をダウンロードしてご覧ください。

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