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シニアのスマホ事情と抱えるお悩みとは?
独自調査をもとに解説

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多くのシニアがスマホを利用するようになった現在、シニアならではのお悩みも生じています。スマホを活用してシニアにアプローチした商品や企画を実施する際には、シニアのスマホ事情やお悩みを把握することが大切です。

本記事では、シニアのスマホ事情と抱えるお悩みについて独自調査をもとに解説します。

シニアの豊かなデジタルライフを実現する
「スマホチャレンジ」協賛企画
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令和シニアのスマホ事情について

まずはシニア女性のスマホ利用の実態について、下記2つの調査をもとにご紹介します
・①「デジタルデバイスに関する意識と実態調査」
・②「女性誌 No.1「ハルメク」8月号はスマホ特集!2023年のシニア世代のためのスマホ徹底解説」

~調査概要①~
調査方法:郵送での質問紙配布アンケート
調査対象:55~74歳の全国ハルメク読者の女性
有効回答数:2022年は544名 ※ 2011年から毎年実施、回答者数はそれぞれ異なる
調査実施日:2022年7月12日(火)~9月2日(金) 
調査主体 :株式会社ハルメクホールディングス ハルメク 生きかた上手研究所

~調査概要②-1~
調査方法:Webアンケート
調査対象: 55~74歳の全国ハルメク読者の女性
有効回答数:115名

~調査概要②-2~
調査方法:スマホ日記(郵送での質問紙配布アンケート) 
調査対象: 55~82歳の全国ハルメク読者の女性
有効回答数:20名

シニアのスマホ利用率は上昇し続けている

シニア女性のスマホ利用率は、2011年の調査開始以来一貫して上昇しており、2022年には94.3%となっています。シニア女性にもスマホが普及していることがうかがえます。

スマホ決済やSNSの利用率も上昇

スマホを何に利用しているかについてみてみると、2019年から2022年にかけて利用率が最も上がったのは「スマホ決済」であり、利用率は2019年の6.7%から2022年には31.2%と3年間で24.5ポイント増加しています。「動画を観る」「ネットショッピング」「割引クーポン入手」「インスタグラム」も上昇しています。

スマホ決済やSNSの利用率も上昇

SNS全般の利用率も上昇しており、いずれかのSNS利用率は23.7%と、2019年の11.9%から11.8ポイント増加しました。なお、インスタグラムは4.4%から17.5%にまで増加しており、13.1ポイント増加しています。

デバイス種類問わずSNS利用率の推移

シニアの関心が高い「スマホに関連する情報」とは?

Webアンケートで、ハルメク読者のシニア女性115名にアンケートを行った結果、スマホのセキュリティ&パスワード管理術、詐欺や迷惑メールの見分け方への関心が高いことがわかりました。同時に、ポイ活やキャッシュレス決済といったお得な情報についても関心が高い結果となっています。
また、「スマホの便利な操作」や「無料のお役立ち機能」など、スマホ操作に関する内容にも支持が集まりました。

シニアの関心が高い「スマホに関連する情報」とは?

以上の結果から、シニアのスマホ利用率は上がっており、使い方が多様化していることがわかります。
一方で、スマホが身近なものになることに伴い、利用に関するお悩みも顕在化しています。スマホを活用してシニアに対する企画提案やアプローチを行う場合は、そのお悩みを把握することが大切です。

シニアのスマホに関するお悩みとは?

以下では、「ハルメク」8月号の特集にあたり実施した読者向けの調査(読者20名に1週間、スマホ利用に関して「スマホ日記」を記録してもらう調査)をもとに、シニアのスマホのお悩みをご紹介します。

「スマホくるくる」

スマホ初級者・中級者・上級者を問わず、多くのシニアがつまずくポイントとして「スマホくるくる」があります。これはベッドで横になった際など、スマホを横に傾けた際に画面がくるくる回ってしまう現象のことであり、画面ロックのやり方がわからず困っているシニアが多数いることがわかりました。

スマホのお掃除

「写真の容量を減らしたい」「迷惑メールを削除したい」「画面をすっきりさせたい」といった、スマホの中身の整理整頓に対するニーズも高いことがわかりました。「みたいメールや情報などを探しやすい状態にしておきたい」「必要がないうえに、よくわからないものを自分のスマホの中に置いておくのが嫌」という思いが背景にあります。

シニアのスマホ事情に関する専門家の見解は?

こうしたシニアのお悩みに関して、これまでシニア向けスマホ講座の開催や著書の出版を通じてスマホ活用のアドバイザーをされてきた増田由紀さんは、次のような見解を示しています。

1.基本的な機能しか使えておらず、「もっと使いこなしたい」と考えている
スマホ所有率は高いが、基本的な機能しか使えてない人が多い。 また、使えていないことに「もったいない。損している」と思っており、スマホをもっと「使いこなしたい」と考えている

2.「使いこなす」は人それぞれ
シニア世代の「使いこなしている」は「難しいことができる」ではない。調べもの、QRコードの読み込み、アカウント登録等々、 よく使う機能が「いつでも自分でできる」状態。たくさんの知識 を増やす必要はなく、「やりたいことができる」がシニア世代の スマホ活用のゴール

3.つまずくポイントにスマホ歴は関係ない
スマホ歴が長い人でも初級講座に来る人が多い。習熟度は高いの に、文字サイズの変更といった基礎的な操作ができず、不便な思いをしているケースが目立つ

シニアの豊かなデジタルライフを実現するために

ご紹介したように、シニアのスマホ利用は今や当たり前のものとなってきていますが、基礎的な操作ができず不便を感じるなど、お悩みを抱えている人も多いのが実情です。そのため、スマホを活用してシニアへアプローチする際には、シニア特有のスマホのお悩みや事情を考慮した企画提案や施策を実行する必要があります。
ハルメクではそうしたニーズに応えるべく、スマホリテラシー向上を応援し、シニアの豊かなデジタルライフを実現する「スマホチャレンジ」協賛企画を実施しています。企画を通じ、ハルメクグループがご提供するコンテンツを活用してシニアにアプローチすることが可能です。

「スマホチャレンジ」協賛企画の詳細は以下よりご覧ください。

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